もう一つの視点

真理は少数から始まる

「外国人を受け入れる」ということ―日本と外国の違いを考える

女性のスイス人観光客が、「日本は自由が制限されている」という記事を投稿しているのを目にした。若い女性で、モデルをしているとのことだ。記事の内容を読んでみると、どうやら日本では路上喫煙ができないことに不満を感じているようだった。

世界ではどうなのか分からないが、日本には、他人に迷惑をかけてもよい自由はない。日本では、他人のことを考えず好き勝手に行動する人は、「自分勝手な迷惑者」となる。

「自分さえよければ、他人はどうでもいい」という発想は、日本人には基本的にはない。他国と日本を比べれば、文化も習慣も、治安もルールも異なるが、もしかしたら、人の考え方そのものも違うのかもしれない。

先日も、中野で何億円もする時計が盗まれる事件が発生した。盗んだ理由について、チリ人の犯人は「入口近くにあったから、盗めそうだと思った」という趣旨のことを話していた。私は、この「盗めそうなら盗む」という発想に驚いた。普通なら、盗める状況にあったとしても、「盗んではいけない」という善悪の判断が先にある(日本人であれば)。善悪や他人の迷惑に関係なく行動するのであれば、確かに簡単に人でも殺してしまうのかもしれない。

近くの公園に行っても、東南アジア系の人が非常に粗末な格好をして、大声で話しながら集団でだらだらと歩いていることがある。正直に言えば、私はそれを見ているだけで不快に感じる。そんな身なりや、だらけた歩き方をする日本人を、その公園で一人も見たことはない。

中国系の人は、夏のまだ暗い早朝に複数でその公園にやってきて、大量にカブトムシを根こそぎ取っていく。商売にしているようだ。あとからお父さんと取りに来た子ども達が本当にかわいそうだ。

花見の時期には、たくさんの日本人家族がシートの上で静かに花見を楽しんでいる中、スカーフのようなものを被ったアラブ系の複数の家族の集団が、大音量で自国の音楽をガンガンかけていた。

昨日は、アフリカ系の人がスマホで話しながらふらふらと自転車で走ってきた。危ないのでこちらが端によって通り過ぎるのを待っていた。

外国人全員が迷惑者とは言わない。しかし、少なくとも私がその公園でこれまで見てきた限りでは、悪いことや迷惑なことをしているのは、いつも外国人だった。日本人が迷惑なことをしているのを、その公園で一度も見たことはない。

ニュースを見ても、ベトナム人や中国人をはじめ、外国人による犯罪を目にする機会も多くなった。ニュースにならないまでも、ネット動画などを見ると、日常生活における迷惑外国人が非常に多いことが分かる。

このまま日本に住む外国人が日本全国で増えていったら、日本の治安や習慣はさらに悪化する。日本ではなく、外国のようになってしまう。

政府は、外国人の受け入れを進めることで日本社会にどのような変化が起こるのか、十分に認識したうえで、覚悟をしたうえで、受け入れを推進しているのだろうか。

外国人が日本に住むのであれば、日本の法律やルール、日本社会の習慣や考え方を学び、尊重できなければいけない。しかし、理由は違えど、それができない人が非常に多いのが現実だ。

政府や観光業界は、悪いことや不都合なことに目をつむって突き進んでも、社会にとってよいことなどないということを、今一度認識したほうがよい。

日本女子バレー、このままでは上にいけない

昨日のアジア選手権準決勝での対戦の敗戦は、日本女子バレー界に大きな衝撃を与え、エースでありキャプテンを務める石川選手の重大な局面における限界を浮き彫りにした。石川選手は試合の中盤までは高い技術で得点を量産するが20点以降の試合を左右する重大な局面になると、パフォーマンスが一転する。174cmと小柄な彼女に対し、相手はデータ分析をもとに完成された三枚の大型ブロックを並べてくるがここで彼女は焦りから壁に向かって力任せに打ちに行く選択をしてしまいシャットアウトされるか、アウトになる自滅を繰り返して流れを相手に渡してしまうのが現実である。精神面でも課題は顕著であり、重大な局面でミスが出た際に困った顔をしたり、チームメートに謝ってばかりいる。このようなことは昨日の試合に限ったことではなく、数年前から続いていることである。

しかし劣勢の時ほど毅然とした態度で仲間を鼓舞するのがキャプテンの役割であり、トップが落ち込んで弱気になれば一緒に戦うチームメイトの闘志が削がれてしまうのは当然である。彼女は資質として逆境に強いリーダーではなく、キャプテンにさせ続けることはチームの士気を下げるリスクが大きすぎる。

日本は、今後世界規模の大会において彼女をキャプテンの重圧から解放し、中盤までは彼女の攻撃力で点数を稼ぎ、試合を左右する重大な局面になったら確実にメンバーチェンジしてベンチへ下げるという割り切った戦術が合理的であろう。彼女自身も自分の弱点を自覚しているからこその役割の明確化がチームを救い、彼女本来の良さを生かす道になる。

食べきれないほどの「バカ盛り」は、もうやめて

かき氷やパフェ、海鮮丼、カレーライスなど多種多様な食べ物において、最近は一般の人では食べきれないほどの「バカ盛り」にして、2,000円から3,000円ほどの値段設定にしている店が目立つようになった。

そのようなものが目の前に出てきても、「おいしそう」「山盛りでうれしい」などとは、だれも思わない。「うわ~」「えっ、こんなに食べられない」とがっかりしたり、食べられるか不安になったりするのではないだろうか。最初から食べる気が失せてしまう。

「残せばいい」と言う人もいるかもしれない。しかし、高額なお金を払ったのだから、残して捨てるのはもったいない。子どものころから「食べ物を残さないように」と育てられてきたので、残すことに罪悪感もある。

何でもものすごい山盛りにして、3,000円近く取るようになったのは、最近になってからである。以前は、実際の店でもテレビでも、こんなものを目にすることはなかった。

早く、このおかしな流行が去ってほしいものである。

避難所案内と市民の戸惑い―千葉県の大雨

千葉県で大雨が降り、亡くなった方もいる。レベル5の警戒情報が発表された。そこでは「すぐに身の安全を確保する」ことが呼びかけられている。その一方で、その後には避難所についての案内も付け加えられる。そうなると、受け手としては「避難所に避難しろということなのだろうか」と思ってしまう。

しかし、レベル5が発表されるような状況では、すでに外に出ること自体が危険で、暗い中、避難所へ向かうことなどできない。市民が戸惑うのも無理はない。

また、しばらくニュースを見ていたが、レベル4の印象があまりなく、急にレベル5が発表されて大騒ぎになったように見えた。私は、「千葉の人たちが、手遅れにならないといいけど」と、少し恐怖を感じるほどだった。

そもそも、レベル4の「全員避難」でさえ、具体的にどこへ避難しろということなのかわからない。仮に、何十万人、何百万人が暗い中で避難所へ移動するとしても、みんなが入れる避難所が用意されていたのだろうか。自治体や国の行政機関が、のちの責任逃れのために「何でもいいから言っておけ」というものではない。「2階以上や高い場所、避難所など、安全な場所へ避難してください」という意味であれば、そのことをもっとはっきり伝えなければいけない。ただ「レベル4の全員避難です。近くの避難所を確認してください」とアナウンスされれば、「避難所に全員避難しろということなのかな?」と受け取ってしまう。

警報が出るたびに、かえって訳が分からなくなり、危険な状況の中でさらに不安になってしまうのは、私だけだろうか。危険な状況にある市民を安心させ、安全な行動につなげるための情報なのだから、先手先手で、もう少し具体的に誤解のない伝え方が必要である。レベル5は本当に必要なのかも含め、机上や官僚レベルではなく、現場の市民レベルで段階や取るべき行動、そして伝達方法(文言や発表時刻など)を改善してもらいたい。

同じサイトなのに違う天気予報

ネットで見やすそうな天気サイトを探したが、なかなか私に合うものがない。一番わかりやすいのがヤフー天気だが、雨雲レーダーを見ると雨雲がなく、「○時ごろに雨が降りはじめます(数時間後)」と表示されている。一方、数十分前に発表された1時間ごとの天気を見ると、現在も含めて1日中ずっと雨マークで、降水量も3ミリなどとなっている。

つまり、同じ天気予報なのに、雨雲レーダーの予報と1時間ごとの天気予報で、まったく違う予想になっているのだ。

私は「雨雲レーダーと1時間ごとの天気の、どちらを信じればいいのか」と悩みたいわけではない。同じ天気について予報しているのなら、まずは同じ内容に統一してほしいと思う。そして、その統一された予報が、できるだけ実際の天気に近いものであってほしい。

もちろん、天気をピタリと当てることが難しいのはわかっている。だからこそ、無理に「○時から雨」「降水量3ミリ」などと細かく予報するのではなく、予報の範囲をもう少し大まかにして、「今日は曇りがち」「一時的に雨の可能性がある」くらいの表現でもよい。そのほうが、実際の天気との大きなズレも少なくなるように思う。あとは本人の状況や判断に任せればよい。

技術やAIが発達し、高性能の衛星を打ち上げて監視していても、利用者が目にする末端レベルでは、精度において数十年前とそれほど変わっていないように感じる。

今現在も二つの情報が食い違っている。昨日は台風が接近していることもあったのか、雨雲レーダーによる天気の情報と1時間おきの天気予報が1日中合わなかった。用事があり外出したかったのだが、1時間おきの天気予報はずっと雨で強風、レーダーによる予報も「○十分後に雨が降る」をずっと繰り返す。結局、夕方まで雨は降らなかった。天気予報に翻弄されて外出できず、1日を無駄に過ごしてしまった。天気予報を見ないで外出すればよかったと思う。

見やすくて、予報の内容が一貫していて、しかも実際の天気と大きく外れない天気予報サイトはないものだろうか。ピタリと当てる必要はない。多少の誤差はあってもいいので、もう少し現実に近い、利用者にとってわかりやすい天気予報があってほしいと思う。