日本の外交に必要なのは、論理と国際法に基づく断固とした主張を、先端的な技術力と揺るぎない国際的結束という実効的な「力」で支える、多角的かつ強靭な外交戦略である。
アメリカは、事実上の独裁体制をとる大国との衝突を回避するため、正義や国際法の立場にある弱い国を犠牲としてきた。そうしたアメリカをいつまでも信用していると、日本が戦争で危機的になった時に裏切られ、日本が壊滅してしまう可能性も十分にありえる。今のうちから、日本一国で戦っても他国に負けないために、レールガンやレーザー兵器など先端技術の武器を開発・装備することは必須であろう。
また、アメリカや中国だけと深入りせず、そこと縁が切れてもやっていけるように、日本は世界中の国々と付き合いを深め、条約をかわし、法に基づく国家と結束を固めていく努力に専念する必要がある。
ことが起きてからでは遅い。平時からの準備が肝要である。