2026-01-05 「万博優先」の代償 -黒字分は被災地へ 政治・国際 石川県知事の指摘通り、大手ゼネコンが万博に注力したことで能登の復興は明らかに遅れた。国が巨額の予算で人手を囲い込み、結果的に被災地へ建設会社が行き届かなくなった事実は重い。 国が自らの威信のために万博を優先し、その目的を達したのであれば、次は被災地を犠牲にした償いが必要である。まずは、万博開催で得た黒字分を、これからの能登の復興に役立ててほしい。無駄の象徴とも言える木製リングも、解体後は能登の建材として活用されることを期待したい。